歴代ドラクエシリーズのメニュー画面


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ここでは歴代ドラクエシリーズのメニュー画面を考察していきます。

ドラクエ1

ドラクエ1では仲間は主人公(勇者)のみ。職業という概念はありませんでした。

ドラクエ2

ドラクエ2では職業というより肩書という位置づけで、ローレシアの王子が勇者の子孫、サマルトリアの王子が魔法戦士、ムーンブルクの王女が魔法使いとなっています。

ドラクエ3

職業が初めて導入されたのはドラクエ3でした。主人公が勇者で、他に戦士、僧侶、魔法使い、武闘家、商人、遊び人、賢者、SFCリメイク版からは盗賊も追加。
勇者になることはできず、賢者は遊び人から転職するか、さとりのしょを消費してのみ転職できました。
「戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、賢者」は以後のシリーズでも頻繁に登場することになります。

ドラクエ4

ドラクエ4では転職はできなかったので職業というより肩書ですが、勇者、戦士(ライアン)、姫(アリーナ)、神官(くリフト)、魔法使い(ブライ)、武器屋(トルネコ)、踊り子(マーニャ)、占い師(ミネア)でした。 実質は、アリーナは武闘家、トルネコは商人、マーニャは魔法使い、ミネアは僧侶の役割でした。

ドラクエ5

ドラクエ5では多数のモンスターが仲間になるなど、これまでとは仲間のシステムが大きく変わりました。 職業という概念はありません。

ドラクエ6

ドラクエ6ではドラクエ3以来となるダーマ神殿が登場し、転職が可能になりました。
職業の種類も、最初から就ける戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、商人、魔物使い、踊り子、遊び人と、
特定の2職を極めることによって転職できるようになる「上級職」としてバトルマスター、パラディン、賢者、魔法戦士、レンジャー、スーパースター、そして特定の上級職を極めることによって勇者になれました。戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、船乗り、踊り子、吟遊詩人、羊飼い、笑わせ士、バトルマスター、パラディン、賢者、魔法戦士、海賊、魔物ハンター、スーパースター、ゴッドハンド、天地雷鳴士、勇者。
他にもアイテムを消費することでドラゴンとはぐれメタルにも転職可能。

ドラクエ7

ドラクエ7もドラクエ6と同じシステム。 最初から就けるのは戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、船乗り、踊り子、吟遊詩人、羊飼い、笑わせ士、
上級職にバトルマスター、パラディン、賢者、魔法戦士、海賊、魔物ハンター、スーパースター、さらに上級職を複数極めることでゴッドハンド、天地雷鳴士、勇者になれました。
また、アイテムを消費することで転職できるモンスター職が34種類もありました。

ドラクエ8

ドラクエ8は転職がありません。その代わり、スキルポイントシステムが導入されました。 主人公は勇者っぽい感じ、ヤンガスは戦士っぽい感じ、ゼシカは魔法使いっぽい感じ、ククールは僧侶っぽい感じですが、 スキルの振り方によって個性が出るようになっていました。

ドラクエ9

転職システムが復活。職業ごとにレベルがあるというドラクエ3と同じ形式ですが、過去に就いた職に再転職するとLv1からではなく前回の続きから隣、気軽に転職できるようになりました。
最初から就けるのは戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、旅芸人の6職で、 クエストを達成することによって上級職のバトルマスター、パラディン、賢者、魔法戦士、レンジャー、スーパースターに転職できるようになります。
賢者に転職できるのはラストダンジョン突入後、スーパースターに転職できるのはラスボスを倒してクリア後、と終盤で増える上級職もありました。
なお、スキルポイントシステムも採用されており、各職業内で5つのスキルラインから好きなものを選んでスキルを振ることが出来ました。

ドラクエ10

ドラクエ9の転職システムを継承。各職業ごとのレベルは転職後も温存され、スキルポイントシステムもあります。
初期の6職は戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、旅芸人で、ドラクエ9と同じになっています。
特定のクエストをクリアすることで、バージョン1ではバトルマスター、パラディン、賢者、魔法戦士、レンジャー、スーパースター追加職に転職できました。 バージョン2では魔物使いと道具使い、バージョン3では踊り子と占い師も実装されています。

ドラクエ11

主人公が勇者、カミュが盗賊であることが判明しています。
ということは、転職システムが無いようにも見えます。詳細は不明です。

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