快適攻略ガイド:ダメージ計算式

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注目:9月4日北米版ドラクエ11(ボイス付き)攻略開始!
そういえば、ドラクエの世界の攻撃ダメージってどうやって決まるか知っていますか?
呪文や炎などは攻撃力に関係なく一定のダメージですが(例えばイオナズンなら140~160とか)、
通常の打撃ダメージがどうなっているかというのは意外と知られていないかもしれません。

なんとなく攻撃力を上げるとダメージが増えて、なんとなく守備力を上げるとダメージが減る!
なんていうのは初心者。折角ですからここらでダメージ計算式を覚えて下さい。
攻撃で与えるダメージは、以下のようになります。

ダメージ平均値=(自分の攻撃力÷2) - (敵の守備力÷4)

逆に、敵の攻撃で受けるダメージは「敵の攻撃力÷2-自分の守備力÷4」。

例えば攻撃力20の人が守備力16の敵に攻撃すると、ダメージは
20÷2-16÷4=10-4=6!!となります。
実際は、この式で求めた数字から上下1/6程度の間で上下しますので、
ダメージの下限値は6×5/6=5、ダメージの上限値は6×7/6=7。
つまり、ダメージは5~7となります。

では練習問題を2問。
(1)さっきより攻撃力が1大きいとします。攻撃力が21で守備力が16だとすると、平均ダメージは?
(2)さっきより守備力が1大きいとします。攻撃力が20で守備力が17だとすると、平均ダメージは?


答えは簡単ですね。(1)が6.5、(2)が5.75です。
ここで覚えておいて欲しかったのは、
「攻撃力が1上がるとダメージが0.5増え、守備力が上がるとダメージが0.25減る」ということです。

だから、例えば「鉄の鎧(1200G/守備力30)とはがねの鎧(2300G/守備力35)どっちを買おうかな~」
なんてあいまいに悩むのではなく、
「はがねの鎧の方が守備力が5高いから、平均ダメージが1.25減るな。
たった1.25のために2倍近くもお金を払うのは無駄だ!鉄の鎧にしよう!」
などと、論理的に作戦を立てられるようになるのです。

また当サイトではドラクエ9発売後にボスの攻撃力なども公開しますので、それと自分の守備力を見れば
敵の攻撃で一体どれくらいのダメージを受けるかというのが戦う前に大体予想できるようになります。
敵の攻撃で大体どれくらいのダメージを受けるのかが分かっていれば、回復や防御などの行動がやりやすくなり、戦況が一変することもよくあるのです。

最後になりますが、この計算式が示す結論のひとつとして「防具よりも武器を優先して買うべきだ」と言うことができます。 上の式に照らして攻撃力1と守備力1の違いを見比べるとわかることですが、攻撃力の方が重要なのです。
「攻撃力+1」は「守備力+1」の2倍の価値があります。

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