ドラクエにおけるピオリムの上手な使い方

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攻略記事目次

このページについて

ここではドラクエ11に限らずドラクエシリーズ共通の呪文の使い方について紹介します。

ピオリムの効果

ピオリムは味方のすばやさを上げるという呪文です。素早さは元の2倍となり、2回3回使うことでさらに上がっていきます。
ドラクエの戦闘では素早さの高い人ほど先に行動できるので、ピオリムで素早さを上げれば敵より先に行動できるようになります。

回復の安定度を高める

確実に敵より先に行動できると、ボス戦でピンチの時、敵が攻撃してくるよりも先に回復呪文を使えることになります。 これがとても大きいです。

例えばボス敵と味方僧侶の素早さが同じくらいの場合、ボスが攻撃してから僧侶が回復するか、僧侶が回復してからボスが攻撃するかは確率が半々となります。 そのため、あるターンで「こちらが回復→敵が攻撃」という順で行動し、次のターンで「敵が攻撃→こちらが回復」という順番になってしまうと、通してみれば「回復→攻撃→攻撃→回復」の順になるため、敵が2回連続で攻撃することになります。これは極めて危険な状態。

ピオリムで安定的に先行できれば、常に「回復→攻撃→回復→攻撃・・・」という順番で戦闘が進むので、ピンチに陥りにくくなります。また、ピンチの人のみを重点的に回復すればいいので、回復が不要なターンには回復をせずにフバーハやスクルトなどを使いやすくなります。

ピオリムは回復のための呪文と言ってもほぼ差し支えないくらい、回復役にとって重要な呪文となっています。

メタルを逃がさない

メタル系の敵は出会ってもすぐに逃げてしまいますが、こちらがある程度素早ければ、ピオリムを使うことによってメタルよりも早く行動できる場合があります。 ピオリムの効果は使った次のターンからなので、1ターン目は効果がありませんが、1ターン目に逃げなかったメタルには2ターン目に逃げるより先に攻撃して倒せるようになります。

ピオリムの効果は次のターンから

戦闘で誰から先に行動できるかというのは、実は味方全員のコマンドを入力した瞬間に決定しています。 そのため、ピオリムで素早さが上がっても、素早さ上昇の効果を得られるのは次のターンからとなります。

ピオリムを消された際の注意

ピオリムをすることによって、安定的に先行回復している時に、ボス敵が使ってくる嫌らしい行動があります。「いてつくはどう」です。

いてつくはどうは、こちらにかかっている補助効果を全て消してしまうという技。ピオリムの効果もなくなり、次のターンは素早さが普段通りとなってしまいます。 ボスは1ターンに2回行動してくる敵が多いので、いてつく波動をされると「回復→攻撃+波動→攻撃→回復」という風に敵の攻撃が続くことになり、危険な状態となります。

いてつく波動を使ってくるボス戦では、ピオリムを消されたときにピンチになる可能性もありますので気を付けておきましょう。ピオリムで先行できるようになったからと言って、回復をサボらず、いつ波動が来ても大丈夫なようHPを常に前回近くに保っておくことが重要です。

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