- ※ネタバレを含みますのでご注意下さい。
- ※この記事はドラクエ11発売前に書かれたもので、内容は予想を含みます。また、実際と異なる場合があります。正しい内容は攻略チャートでご確認ください。
16年前
16年前の回想シーンが流れます。
神の岩の儀式
イシの村に住む主人公は、16歳の誕生日に儀式を迎えます。
儀式には、同じ日に生まれた村娘のエマと一緒に臨みます。
儀式の内容は、神の岩に登るというもの。
儀式を終えて自宅に戻ると、母親から、自分が勇者の子孫であることを知らされます。
エマと母親ペルラのセリフ
- ペルラ「ああ イレブン。おかえり。無事成人の儀式を終えたようだね。村中でウワサになってるよ。」
- ペルラ「うちのイレブン。エマちゃんの足手まといにならなかったかい?」
- エマ「ぜんぜん。ねえペルラおばさま聞いて!イレブンってばすごいのよ!」
- エマ「神の岩の頂上でね 私たち 魔物に襲われたの。」
- エマ「私なんて 崖から落ちそうになっちゃうし本当にもうダメ……って思ったわ!」
- エマ「でもねっ!その時イレブンのアザがピカーって光って雷が魔物に直撃したの!まるでイレブンが雷を呼んだみたいに!」
- ペルラ「なんだって!?イレブのアザが光って魔物を退けた……?そうかい。そんなことがあったんだね……。」
- ペルラ「考えないようにしていたけどおじいちゃんが言っていた通り運命にはあらがえないのかねえ……。」
- ペルラ「ついにあのことを話すときが来たようだね。」
- ペルラ「イレブン。これを受け取りなさい」。
- ペルラ「あんたが成人の儀式を終えたらその首飾りを渡すようおじいちゃんに頼まれててね。」
- ペルラ「……じつは16年間。村のみんなにも言わないでずっと黙ってきたことがあるんだ。」
- ペルラ「イレブン。あんたはね……勇者の生まれ変わりなんだよ。」
あらすじ:デルカダールへ
儀式を終えた主人公は、故郷を離れ、馬に乗ってデルカダール王国へ向かいます。
デルカダール城で王に謁見すると、王は勇者を捕らえようとします。
逃げる主人公は、その過程で盗賊のカミュと出会います。カミュもデルカダールの牢屋に捕らわれており、主人公と同じくデルカダール王国に追われている身です。
デルカダール最強の将軍グレッグが追ってきますが、主人公とカミュは大滝に飛び込み、なんとか逃れます。
その後カミュが仲間になり、ともに行動することになります。
しばらくはカミュと2人で旅を続けることになります。
主人公は悪魔の子
デルカダール王は聡明な王として知られる人物。
その王が「勇者は悪魔の子」と言うのには、何か理由がありそうです。
ホムラの里
主人公たちは「まほうの石」を手に入れ、ホムラの里へやってきます。
そこで、ベロニカたちに会うことになります。
ベロニカ、セーニャが仲間になります。
サマディー城下町
主人公たちはサマディーの王子のデスコピオン討伐を助けます。イベントの後、旅芸人のシルビアが仲間になります。
船入手
主人公たちはダーハルーネで海の魔物を倒し、船が使えるようになります
その後
マルティナ、ロウが仲間になります。
グレイグが追ってくるのは最初だけではありません。仲間が増えた後も何度も追ってきます。
主人公が剣を手に入れます。上半分が天空のつるぎ、下半分がロトの剣に似た形なので、かなり特別な剣だと思われます。キャンプ中に行える「不思議な鍛冶」のようなシーンです。
世界樹に似た「命の大樹」の前で、オーブを集めたらしき主人公が剣をかざすシーンがあります。
すると、命の大樹が光り輝くドラゴンに姿を変えます。