攻略記事目次
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ここではドラクエ11に限らずドラクエシリーズ共通の呪文の使い方について紹介します。
マヌーサの効果
マヌーサは、敵1グループを幻惑状態にする呪文です。
効きやすさは敵ごとに異なり、ほぼ確実に効く敵から全く効かない敵まで様々です。
幻惑状態になった敵は、打撃攻撃が外れやすくなります。外れる確率はシリーズによって異なりますが、大体50%~75%程度となっています。
敵の攻撃能力を下げる
敵が大量に出てきた時に、攻撃力の高い敵をマヌーサで幻惑状態にしてしまい、先にそれ以外の敵から倒していく、という戦術が効果的です。
マヌーサ状態の敵は怖くないので、他の敵から先に倒してしまうのがポイントです。HPが高くて倒すのに時間がかかる敵なども、マヌーサしてから攻撃するというのは効果的な攻略手段となります。
スクルトとの使い分け
敵の攻撃に備える手段としては、他にスクルトもあります。
スクルトは味方全員の守備力を上げるという効果があり、敵の打撃攻撃で受けるダメージを減らすことができます。
スクルトによる守備力の上昇量は、各キャラの元の守備力の25%~100%程度となっています。
そのため、元の守備力が高いキャラは大幅に守備力が上がりますが、守備力が低いキャラにはあまり効果がありません。
勇者や戦士など守備力の高いキャラはスクルトによって受けるダメージがかなり減るので、回復の手間をかなり減らすことができます。
しかしもともと敵の強力な攻撃で死にやすい魔法使いなどの守備力の低いキャラについては、
スクルトはそこまで効果はありません。
いっぽうマヌーサにも弱点はあります。
スクルトは味方に使うので必ず成功するのですが、マヌーサは効かないこともあります。
そもそも、マヌーサが絶対に効かない敵というのもいます。
これに関しては、マヌーサを何度か使ってみて、効きやすい敵を把握しておくことが重要です。
辛くない戦闘の時でも、「敵が大量に出てきた時にこの敵がいたら嫌だな」と思う敵に出会ったら、
試しにマヌーサを使ってみて、効くかどうか確認しておくと良いでしょう。
マヌーサは守備力の低いキャラを守る手段として優れている、と言うことができます。