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ここではドラクエ11に限らずドラクエシリーズ共通のブレス攻撃について紹介します。
ブレス攻撃とは
ドラクエシリーズでは「ほのお」や「ふぶき」などの攻撃がよく出て来ます。これらの攻撃のことをまとめて「ブレス攻撃」と呼びます。
ブレス攻撃は味方が使えることは少なく、ほとんど敵が使ってきます。
ブレスを使ってくるボスは多いので、しっかり対策できるかどうかはかなり重要になってきます。
特にラスボスは必ずと言っていいほどブレスを使ってくる傾向があります。
ブレス攻撃の特徴
多くのブレス攻撃は、相手1人ではなく全員にダメージを与えます。
また、ブレスには必ず「属性」が付与されています。歴代ドラクエシリーズでは炎属性と氷属性の2種類がほとんどでしたが、
ドラクエ10では土属性の「サンドブレス」や闇属性の「やみのブレス」など様々な属性のブレスが登場しています。
ドラクエ11でもサンドブレスは確認されており、様々な属性のブレスが存在すると思われます。
ブレスダメージを軽減する方法
呪文・特技でブレス耐性を付ける
ブレスへの耐性を付ける方法は2通りあります。まず1つは、フバーハなどの呪文・特技で耐性を付けるという方法です。
- フバーハ…味方全員のブレス耐性を1段階上昇
- ウールガード…味方全員の氷ブレス耐性を短期間のみ上昇
- 心頭滅却…自分のブレス耐性を2段階上昇
装備品でブレス耐性・属性耐性を付ける
属性やブレスを軽減できる防具を装備すると、ダメージを軽減することができます。主に盾と鎧が多いですが、中には腕や足の防具に軽減効果がある特殊な例もあります。
- ドラゴンシールド…ブレスダメージを軽減
- ほのおのたて…炎ブレスダメージを軽減
- ゴームのてぶくろ…雷属性ダメージを軽減
ブレス攻撃を封じる・はね返す
ブレスクラッシュを使うと、敵のブレス攻撃を封印することが可能です。但し敵に対して使うものなので、封印が有効な相手でないとブレスを封印することができません。
特技「おいかぜ」を使うと、ブレス系の攻撃をはねかえすことが可能です。
但しおいかぜ状態になると、敵がブレスを一切使って来なくなる可能性もあります。
ブレス以外の攻撃の方が怖い敵と戦う場合は、ブレスが全く来ないで他の攻撃を連発される方が怖いなんていう場合もありますので、
おいかぜは慎重に使いましょう。
ベロニカの「賢者の杖」もブレスダメージ軽減効果?
ベロニカが両手杖スキルで習得できる「賢者の杖」という技にもブレスダメージを軽減する効果があるようです。
おそらくフバーハと同じ効果を持つ特技ではないかと思われます。