作曲はすぎやまこういちさん
ドラクエ11の音楽は、ドラクエ1~10と同じくすぎやまこういちさんが担当します。
すぎやまこういちは85歳ながら現在も作曲活動を続けており、最近ではパソコンを使って作曲をしているとのこと。史上最高齢でゲーム音楽を作った作曲家(The oldest videogame music composer)としてギネス世界記録も受賞しています。
堀井雄二さん、すぎやまこういちさん、鳥山明さんの3人は、ファンの間からはドラクエにおける御三家として親しまれています。
12月22日に都内で行った「ドラゴンクエストコンサート」にて、「今日はドラクエ11の曲を全て終わらせてから来た」という旨の発言をされたそうです。
最近はご高齢もあり新曲を大量に作るのが難しいのではとファンから心配されていました。今回全て終わったということで、まずは一安心ですね。
現在の最新作である「ドラクエ10」では、全曲が新曲ではなく、過去のドラクエの音楽もかなり使われています。ドラクエジョーカーシリーズなども、昔の同じ曲をずっと使い続けています。
ドラクエ11でどれくらいの新曲が入ってくるのか楽しみですが、ドラクエ11は過去のドラクエ1などとも関係があるストーリーのようなので、過去のドラクエの曲も効果的に使われるかもしれませんね。
現在判明している新曲
プロモーションビデオでドラクエ11バージョンのオープニング曲が確認できます。
24秒あたりから始まる最初の部分が、過去のドラクエと変わっています。
フィールドの曲と町の曲は、こちらで確認できます。
冒頭からいきなりフィールドの曲が始まります。ドラクエ11のフィールド曲はカッコいい感じのようです。一瞬だけドラクエ6のムドーの城の曲に似ている感じもしました。
2分12秒からは町の曲が聴けます。場所が城下町なので、もしかしたら町と城でまた別の曲になっているかもしれませんね。