ドラクエ11までの歴代乗物一覧


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ここでは歴代ドラクエシリーズに出てきた乗り物をまとめます。
DQ地上
DQ1×××
DQ2×・船×
DQ3×・船・ラーミア
DQ4・馬車・船・気球
DQ5・馬車
・魔法のじゅうたん
・船・天空城
・マスタードラゴン
DQ6・馬車
・空飛ぶベッド
・魔法のじゅうたん
・船
・ひょうたん島
・マーメイドハープ
・天馬
DQ7・魔法のじゅうたん・船・飛空石
DQ8・キラーパンサー・船・神鳥のたましい
DQ9×・船・天の箱舟
DQ10・ドルボード×・飛竜
DQ11・馬
・馬車?
・船?・飛竜?

乗物について

ドラクエシリーズではおなじみとなっている、陸・海・空の交通手段があります。 例えば船を手に入れると海の向こうまで行くことができるようになり、空を飛べるようになるとさらに行ける場所が増えます。 主人公は冒険の途中で乗り物を手に入れることにより、段階的に世界の様々な地方へ行くことができるようになっていきます。

ドラクエ1

ドラクエ1には乗り物はありませんでした。ひたすら陸路を歩いていきます。歩く以外の移動手段が初めて出てきたのはドラクエ2です。

ドラクエ2

ルプガナの町で魔物(グレムリン)に襲われている女の子を助けると、船が手に入ります。
船を使うと一気にほぼ全ての地域に行けるようになりました。そのためドラクエ2は自由度が高い反面、次にどこに行けばいいかが分かりにくく、間違えて最後の方に行くはずの場所に降りてしまいものすごく強い敵が出てくるなんてこともよくありました。

ドラクエ3

ドラクエ3でも、ポルトガの王から船をもらうと、一気に様々な地域へ行くことができます。 船を手に入れるまでの段階が結構大変(カンダタを倒して、お礼にくろこしょうをもらって、くろこしょうをポルトが王に渡すと船がもらえる)でしたが、船を手に入れることで冒険の自由度が一気に増しました。
一気にすべての地域に行けるので、夜になると強力なテンタクルスに遭遇して全滅なんてことも。

ドラクエ3では船の他に、空を飛ぶ乗り物ラーミアも登場。バラモスの城は周囲を岩山で囲まれているので、ラーミアで空を飛んで行くことになります。
ドラクエ3では、空を飛ぶことでのみ行ける地域はバラモス城、ギアガの大穴(アレフガルドへ続く場所)、竜の女王の城(アレフガルドのボスを弱体化する「ひかりのたま」をもらう)の3つのみとなっていました。

ドラクエ4

ドラクエ4では新たな乗り物として「馬車」が登場。ブランカからアネイルに行く際に通る砂漠は馬車でのみ通り抜けることができ、ホフマンを説得して馬車を手に入れました。 馬車の中には仲間が乗ることが可能。最大10人パーティのドラクエ4では、4人が戦闘メンバーとして外に出て、残りは馬車の中に待機しました。 洞窟には入口の大きなものと小さなものの2つがあり、入口の大きい洞窟は馬車ごと入れますが、入口の小さい洞窟は馬車を置いて4人のみで行くことになります。

エスタークを倒して「ガスのつぼ」を手に入れたら、リバーサイドの町で気球が手に入り、空を飛べるようになります。気球によって行けるようになる場所は世界樹(天空の剣)とゴットサイド地方(天空への塔)の2つのみでした。

ドラクエ5

ドラクエ5でも馬車と船が登場。馬車はオラクルベリーに夜に行くと買えたのですが、ゲームを進める中で必ずその情報に行きあたるわけではなく、分かりにくくなっていました。 船はルドマンからもらえます。結婚相手でビアンカかフローラを選んだ際にもらえるので、結婚と同時に行ける地域が増えるようになっていまる。

また、まほうのじゅうたんが初登場。地上を高速で移動して敵が出現しないだけでなく、海を飛び越えることも可能。着陸場所は平地である必要がありますが、じゅうたんによって船ではいけない場所へも行けるようになりました(例えば船の来れない湖の向こう側など)。

そしてドラクエ5では力を失った天空城を復活させることによって、天空城に乗って空を移動できるようになります。高度は低いので、新たに行ける場所はボブルの塔のみ。 後に手に入るてんくうのベルを使ってマスタードラゴンを呼び出すと、もっと高い位置を飛ぶことができ、イブールのいる大神殿へ行けます。

ドラクエ6

ドラクエ6は2つの世界を行き来するストーリーなので、上の世界と下の世界それぞれに別々の乗物があります。下の世界にはこれまでと同じ船とじゅうたんがありますが、上の世界は夢の世界なので「ひょうたん島」「空飛ぶベッド」という面白い乗り物が用意されています。

海を進む乗り物は、下の世界ではチャモロの船、上の世界ではジャミラスを倒して入手するひょうたん島があります。 下の世界ではマーメイドハープを手に入れると、深海へ潜ることが可能になり、また船が陸地と浅瀬に囲まれた内海だけでなく、外海へも行けるようになります。

DQ5のまほうのじゅうたんと似た乗り物として、上の世界には空飛ぶベッドが登場。 まほうのじゅうたんは、ベストドレッサーコンテストの賞品「きれいなじゅうたん」にカルベローナで魔力を込めてもらって完成。アイテムとして持ち運べるので、上の世界でも下の世界でも使えます。
また、ベッドは乗り物ですが、まほうのじゅうたんはアイテムとして持ち運べるので、船や天馬で進んだ先で広げることが可能な分、じゅうたんの方が行動範囲は広がります。

てんまのたづなを手に入れると、馬車の馬が天馬になり、空を飛ぶことができます。さらにゼニスの城訪問後は、天馬で「はざまの世界」へ行くこともできるようになります。

ドラクエ7

ドラクエ7では船が最序盤で手に入ります。但し石板の中の世界を1つ訪れるたびに現実世界に国が1つ復活するという進行のため、船で行ける場所は最初は1つしかなく、ストーリーを追うごとに徐々に増えていきます。

ドラクエ7でもまほうのじゅうたんは健在。メルビンに会いに行く際に必要となるのですが、じゅうたんが手に入るタイミングはプレイヤーが偶然気づかなければ分からず(ハーメリアクリア後に手に入る人魚の月をメザレのメイドに見せる)ず、じゅうたんが無くてもかなりストーリーを進めることができるため、メルビンの加入が遅れた人も多かったようです。

ストーリーの終盤には飛空石という乗り物を入手。これで空を飛べるようになります。新たに行けるようになるのはほこらのみで、そこで魔空間の神殿へつながる石板が1個もらえます。

ドラクエ8

ドラクエ8では地上を早く移動できる「キラーパンサー」が初登場。 新たに行ける場所は全く増えず、単に走るのが早いという、これまでなかった乗り物です。 ちなみに筆者は初回クリアまでキラーパンサーの存在に気付かず、全て徒歩で進んでいました。

イシュマウリのイベントでは船を入手。これによってメダル王女の城、ベルガラック・サザンビーク、聖地ゴルドなどさまざまな地域へ行けるようになりますが、ドラクエ8は関所や岩山の中、高所にある町なども多く、まだ行けない場所も多く残されました(リブルアーチ、オークニス、レティシアなど)。

終盤には神鳥の魂を使って空を飛べるようになります。空を飛んでいけるようになる街は三角谷、やクリア後の隠しダンジョンなどですが、 各地には他にも高台になっている場所が数多くあり、そこには宝箱や仲間モンスターなどがあったので、空を飛べるようになった後の世界の探索がかなり楽しめました。

ドラクエ9

ドラクエ9では、移動手段は船と天の箱舟のみ。天の箱舟はクリア後なので、実質船のみとなります。

サンマロウをクリアすると船が手に入ります。船を手に入れたら、グビアナ砂漠方面、カルバド大平原方面、エルシオン学院方面、ナザム村へ行けるようになります。 ここは好きな順で攻略可能となります。

クリア後のイベントをクリアすると、天の箱舟に乗れるようになります。箱舟で行ける場所は無数にあり、行った先々では宝箱に珍しいアイテムがあったり、クエストが用意されています。

ドラクエ10

ドルボードに乗ると、地上を通常の1.7倍の速度で走れるようになります。 実装当初は1.4倍だったのがバージョンアップで仕様変更され、ダンジョン内でも搭乗不可だったのがOKに変更されました。
なお、早く走れるというだけで、新たに行ける地域は増えません。

他に主人公が自由に動ける乗り物は、飛竜があります。追加ディスク(バージョン2)のストーリーを進めていくと手に入り、レンダーシア大陸の上空を飛べるようになります。 これにより、ストーリー上で訪れる必要のある新地域へ行けるようになります。

さらに外伝クエストでダークドレアムを倒すと、別の世界の上空も飛べるようになります。こちらは便利に移動できるだけで、新たに行ける場所はありません。

これらとは別に、NPCが主人公を一瞬で移動させてくれる「大地の箱舟」「いかだ」「馬車」などがあり、有料(一部無料)で使用できます。

ドラクエ11

ドラクエ11では、馬、船、飛竜のの存在は確定しています。詳細:ドラクエ11に登場する乗り物

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