ここでは歴代ドラクエシリーズに出てきたカジノをまとめます。
DQ | カジノのゲームの種類 |
DQ1 | ※カジノなし |
DQ2 | ※カジノなし |
DQ3 | 格闘場、すごろく(SFC版) |
DQ4 | 格闘場、スロット、ポーカー |
DQ5 | 格闘場、スロット、ポーカー、すごろく、スライムレース |
DQ6 | スロット、ポーカー |
DQ7 | スロット、ポーカー、ラッキーパネル |
DQ8 | スロット、ルーレット、ビンゴ |
DQ9 | ※カジノなし |
DQ10 | スロット、ポーカー、すごろく、ルーレット、ビンゴ、スライムレース |
DQ11 | スロット、ポーカーなど |
ドラクエ3
当時はカジノという名前ではありませんでしたが、ドラクエ3には「モンスター格闘場」がありました。
賭けたモンスターが勝つと、賭けたゴールドに応じて賞金がもらえます。
但しかけられる額は先頭キャラのレベル×10Gまでなので、大きな勝負はできませんでした。
スーパーファミコン版ではすごろく場も実装。すごろく券1枚で1回挑戦でき、すごろくの途中やクリア時に賞品がもらえたり、途中のマスにはレアなアイテムを売っている道具屋などもありました。スマホ版ではすごろくがなくなっていて、大きな落胆を生んだのも記憶に新しい所です。
ドラクエ4
初めてカジノが実装されたのはドラクエ4.カジノコインを購入し、コインの枚数に応じて商品がもらえる形式になりました。
ドラクエ4で遊べるゲームは「スロット」「ポーカー」「格闘場」の3種類。
スロットとポーカーは、以後ドラクエのカジノでは定番のゲームとなります。
格闘場は勝った際に獲得したコインを全て次の試合に賭ける「ダブルアップ」が可能になり、大きな勝負ができるようになりました。
勝負がつかない組み合わせもあり、引き分けでコインが返却されたりもしました。
ドラクエ5
ドラクエ5では、ドラクエ4にもあった「スロット」「ポーカー」「格闘場」に加えて、すごろくとスライムレースが実装。
すごろくはSFC版ドラクエ5で初実装され、公表だったため後に発売されるSFCリメイク版のDQ3にも実装されました。
スライムレースは1試合に時間がかかるので稼ぎの効率は悪かったですが、
存在のインパクトが大きくて多くの人の記憶に残るゲームとなりました。ドラクエ5以降はスライムレースはほとんど登場の機会がなく、ドラクエ10で不定期的にイベント期間中のみ遊べるようになるのみです。
ドラクエ6
遊べるゲームが一気に減って、スロットとポーカーの2つとなりました。
カジノとは別に「スライム格闘場」がありましたが、自分のスライムを育てて勝ち抜かせるというゲームでした。
ドラクエ6では他にもベストドレッサーコンテストなど、カジノとは別の要素が多数登場しています。
ドラクエ7
スロットとポーカーの他に、新しいゲームとしてラッキーパネルが登場。
ラッキーパネルは、神経衰弱を全部当てると開いたカードに書かれたアイテムを全てもらえるというもの。
全部正解すればアイテムが大量に手に入り、中にはレアアイテム(モンスターの心・いのちのきのみなど)や、その時点で手に入る最強の装備もあり、
そうでなくても手に入れたアイテムを店に売ればも大金持ちになれました。
ドラクエ8
ドラクエ4から続いていたスロットがなくなり、「スロット」「ビンゴ」「ルーレット」の3つとなりました。
ビンゴは1列揃えば当選で、何回目のボールでビンゴしたかによって払戻金が変わるという形式。
ルーレットは、1~36のマスからどれが当たるかを当てるゲーム。
ドラクエ9
ドラクエ9にはなんとカジノがありませんでした。
ドラクエ初の携帯ゲーム機での発売ということで、容量の都合があったのかもしれません。
ドラクエ10
ドラクエ10のカジノは最初はありませんでしたが、追加ディスクのバージョン2.0で公開。
最初は「スロット」「ポーカー」「ルーレット」の3つでしたが、その後
「ビンゴ」「すごろく」「スライムレース」が順次追加されていきました。
ドラクエ11
ドラクエ11では、スロットとポーカーの実装は明言されています。
また、それ以外にPS4版と3DS版で異なるゲームが入ることも明かされました。