注意!2Dモード・3Dモード切替でストーリーが巻き戻る!?
スイッチ版DQ11の2Dモード・3Dモードの仕様
2Dモード・3Dモードの切り替えに関して、
絶対これ事故る人が出てくると思ったので記事にしました。
気を付けてほしいことが2つあります。
- 安易に切り替えるとその町の最初からやり直しになる
- 安易に過去のストーリーに戻ると、もう一度最初から全部やり直しになる
補足:3Dと2Dの切り替えについて
最初に、ドラクエ11Sの3Dモードと2Dモードについてざっくりお話します。
スイッチ版ドラクエ11Sでは、旧PS4のゲーム画面を「3Dモード」、旧3DSの2Dモード画面を「2Dモード」と呼び、いつでも切り替えが可能になっています。
罠1:ストーリー進行がリセットされる
3Dモードと2Dモードの切り替えを行うと、
切り替える際にストーリーの進行度がざっくりとしか引き継がれないことが判明しました。
町単位で「この町はクリアした」「この町はクリアしていない」くらいしか引き継がれないのです。
そのため、例えば
3Dモードでダーハルーネのストーリーを途中まで進め、ダーハルーネの途中から2Dモードで遊ぼうとすると、ダーハルーネのストーリーが最初から始まってしまいます。
ドラクエ11Sのストーリーは、町単位で章のような構成になっています。
2D・3Dのモードを変えると、ストーリーは章単位でやり直しになります。なので1つのお話を終えて区切りが良い所でモードを変えれば、同じストーリーを二度やらされずに済みます。
アイテムは繰り返し獲得可能
2D・3Dの切り替えの際、レベルや所持金は今の状態のまま引き継がれます。しかし、宝箱を取ったかどうかのフラグはリセットされます。
というわけで、2Dと3Dを切り替えることで、宝箱から何度もアイテムを取ることが可能です。
詳細はこちらの記事にまとめています。
罠2:ストーリーが戻される
こちらはもっと深刻かもしれません。
3Dと2Dを切り替える際、同じ場所からではなく、ここまでのストーリーの中から好きな所を選んでそこから始めることもできます。
例えばダーハルーネまで進んだデータで2Dから3Dに切り替えようとすると、こんな画面が表示されます。
つまり、ゲーム開始からダーハルーネまでの好きな場所から再開できるということです。
しかし
安易に戻ってはいけません!
ここで序盤のストーリーを選んでしまうと、
もう一度自力でストーリーを進めないとダーハルーネまで戻ってこれません。同じストーリーを2回やる羽目になります。
これはうっかりやってしまうと、人によっては冒険の書が消えてしまうくらいの衝撃があると思います。
3Dと2Dを切り替えるときは、上書きではなく別の冒険の書に移す形で、念のため現在の冒険の書を残しておくことをお勧めします。