真の裏ボス「失われし時の災厄」「失われし時の怨念」出現条件と攻略法
スイッチ版DQ11Sの真の裏ボスが判明!
スイッチ版ドラクエ11Sの真の裏ボスの名前は「失われし時の災厄」「失われし時の怨念」の2匹。
ラスボスのウルノーガが大幅に強化されたボスです!
真裏ボス攻略動画!
真の裏ボス出現条件
スイッチ版ドラクエ11Sで新たに追加された真の裏ボスの出現条件は以下の通りです!
条件を満たすと、上空に黄色い時空のゆがみが出現。ケトスに乗って近づくと、真の裏ボスとのバトルになります。
真の裏ボス攻略のオススメ準備
スイッチ版の真の裏ボスを倒すための装備などの準備を紹介します。
状態異常を防ごう
- 真裏ボスの戦いで付けたい耐性は、マヒ、眠り、封印、休み、混乱の5種類です。
状態異常 | 敵の行動 |
マヒ | じごくのいかずち(ジゴスパーク) |
眠り | 甘い息 |
封印 | マホトーン |
休み | ふぶき |
混乱 | メダパニーマ |
▲状態異常が来た時に神頼みするかノーダメージ確定かの差は大きい
- エルフのお守りならマヒ以外を防げます。エルフのお守り+3を2個装備し、さらに頭にパピヨンマスクを付ければ、上記5種全てを防げます!但しエルフのお守りは作るのがやや面倒です。
- スーパーリングなら封印以外を防げます。こちらの方が作るのがやや簡単なのでおすすめです。
属性ダメージを軽減
- 真裏ボスの攻撃は氷属性がやや多いですが、それ以外の属性ダメージも多いので、基本的に「全属性ダメージ減」の装備で固めます。入手が簡単な装備を以下にまとめます。
各キャラの立ち回り
- 真の裏ボス戦では以下の呪文・特技が役立つので、取得しておきましょう。ちなみに筆者は「グレイグ・主人公・セーニャ+1人」を中心にして戦いました。
キャラ | 主な行動 |
グレイグ | マジックバリア…呪文ダメージ軽減 会心完全ガード…痛恨と暴走呪文対策 鉄甲斬…敵の守備力下げ 天下無双 or 超はやぶさ斬り…攻撃
|
主人公 | ベホマズン…セーニャが回復できない際に 全身全霊斬り or つるぎのまい…攻撃の要 |
セーニャ | ベホマラー、ベホマズン…回復の基本 キラキラポーン…自分の耐性の欠陥対策 氷の旋律…やることがない時に使用 |
ベロニカ | メラガイアー…左の敵に使用。魔力覚醒は不使用 マジックバリア…グレイグが使えない際に バイキルト・ルカニ…右の敵を主人公で攻撃 極竜打ち…敵のバイキルト等を消す |
マルティナ | ばくれつきゃく…攻撃 デビルモード…他キャラのバイキルトが期待できない時 |
シルビア | バイキルト…主人公の攻撃力をアップ ハッスルダンス…セーニャの回復の代理 |
その他の準備
- 全員レベル99にしよう 参考:ドラクエ11レベル上げ裏技
- カジノでせかいじゅの葉(死んだ仲間1人をHP全快で蘇生)、エルフののみぐすり(1人のMPを全快)、せかいじゅのしずく(全員のHPを全快)を大量入手 参考:連射コントローラーで自動放置稼ぎ
- 武器は鍛冶の「打ち直し」で+3にして攻撃力アップ
- いのちのきのみやちからのたねなどは不使用で勝てました
真の裏ボスの行動パターンと攻略法
スイッチ版の真裏ボス「失われし時の災厄」「失われし時の怨念」のボス戦の流れは、ラスボスのウルノーガ戦と似ています。
敵の残りHPに応じて、最初に左が出てきて、次に右が出てきて、最後に2匹が出てきます。
状態 | 災厄 | 怨念 | 補足 |
第1形態 | 2回行動 | 1回行動 | 災厄に8000ダメージで形態変化 |
第2形態 | 1回行動 | 2回行動 | 怨念に8000ダメージで形態変化 |
第3形態 | 2回行動 | 1回行動 | 両方に攻撃可能 |
第4形態 | 3回行動 | 残った1匹に攻撃可能 |
2匹のおおよその特徴は以下の通りです。
失われし時の災厄 | 失われし時の怨念 |
HP:20000 打撃系攻撃 こちらの能力を下げる | HP:20000 呪文系攻撃 敵の能力を上げる |
真の裏ボス第1形態
失われし時の災厄(左)が前に出てきます。災厄(左)は1ターンに2回行動、怨念(右)は1ターンに1回行動。
攻撃が激しいので、
できるだけ早く8000ダメージを与えて次の形態に移行しましょう。
バイキルトで攻撃力が上がると手を付けられない状態になります。
また、スカラで守備力を上げるとダメージが与えにくくなります。いずれもロウのいてつくはどうかシルビア・ベロニカの極竜打ちで解除可能です。
ベロニカのメラガイアー、ロウのドルマドン、勇者のギガデインなどの呪文攻撃も効果的。
失われし時の災厄・第1形態の行動
失われし時の災厄は1ターン目は必ず「れんごく火炎+あばれまわる」の2行動を使い、次のターンからはランダムで行動します。
コマンド | 効果 |
通常攻撃 | 1人に約350ダメージ(※1) |
れんごく火炎 | 全体に炎属性の約300ダメージ+攻撃力低下 |
あばれまわる | ランダム対象に6回攻撃(※2) |
はげしくたたきつける | 1人に通常攻撃の約1.5倍のダメージ |
メラガイアー | 1人に炎属性の約300ダメージ |
ほろびの風 | 全体に約250ダメージ |
もうれつに甘い息 | 全員を高確率で眠らせる |
まがまがしい閃光 | 全員の呪文耐性と呪文回復量を1段階低下 |
いてつくはどう | こちらにかかっている良い効果をすべて消す |
失われし時の怨念・第1形態の行動
失われし時の怨念は、下記の6個の技を上から順に使い、7回目はまた一番上に戻ります。
コマンド | 効果 |
バイキルト | 災厄の攻撃力を2段階上昇 |
マヒャデドス | 全体に氷属性ダメージ |
スカラ | 災厄の守備力を2段階上昇 |
ジゴスパーク | 全体に雷属性の約200ダメージ+マヒ・雷耐性低下の追加効果 |
ドルマドン | 1人に闇属性の約260ダメージ |
笑っている | なにもしない |
真の裏ボス第2形態
第1形態で失われし時の災厄に8000ダメージを与えると、いてつくはどうを使った後、今度は失われし時の怨念(右)が前に出てきます。災厄(左)は1ターンに1回行動、怨念(右)は1ターンに2回行動。
怨念は属性攻撃に対して耐性があるので、
無属性のスキルで攻撃していきましょう。ルカニで守備力を下げ、バイキルトで攻撃力を上げて攻撃するのが効果的です。
敵の攻撃は呪文が主体になるので、ベロニカやグレイグの
マジックバリアによる対策も効果的です。
災厄(左)が後方から6ターンに1回まがまがしい閃光で呪文守備力を下げてきますが、これもマジックバリアで対抗可能です。
まがまがしい閃光で呪文回復力を下げられてしまった場合は、ハッスルダンスやベホマズンなど影響のない方法で回復しましょう。
失われし時の怨念・第2形態の行動
今度は失われし時の怨念は1ターン目にまず必ず魔界の瘴気を使い、次からはランダムで行動します。
コマンド | 効果 |
通常攻撃 | 1人に約350ダメージ(※1) |
魔界の瘴気 | こちらの呪文・特技の消費MPが2倍に(※2) |
おぞましいおたけび | 全員に各自の現HPの40%のダメージ+休みの追加効果 |
ドルマドン | 1人に闇属性の約260ダメージ |
マヒャデドス | 全体に氷属性ダメージ
|
イオグランデ | 全体に光属性の約280ダメージ |
ジゴスパーク | 全体に雷属性の約200ダメージ+マヒ・雷耐性低下の追加効果 |
いてつくはどう | こちらにかかっている良い効果をすべて消す |
絶対零度のふぶき | 全体に氷属性の約250ダメージ+休みの追加効果 |
つうこんの一撃 | 1人に約490ダメージ |
失われし時の災厄・第2形態の行動
下記の6個の技を上から順に使い、7回目はまた一番上に戻ります。
コマンド | 効果 |
ルカナン | 全員の守備力を1段階低下 |
メラガイアー | 1人に炎属性の約300ダメージ |
メダパニーマ | 全体に混乱状態をかける |
ギラグレイド | 全体に炎属性の約250ダメージ |
まがまがしい閃光 | 全員の呪文耐性と呪文回復量を1段階低下 |
笑っている | なにもしない |
真の裏ボス・第3形態
第2形態で失われし時の怨念に8000ダメージを与えると、いてつくはどうを使った後、失われし時の災厄・失われし時の怨念の2匹が同時に前に出てきます。
第3形態では、
災厄(左)は1ターンに2回行動し、
怨念(右)は基本的に1ターン1回行動します。
ここでは
失われし時の災厄(左)から先に倒すのがお勧め。さきに怨念(右)を倒してしまうと、災厄が3回行動になり、一撃即死級の攻撃「あばれまわる」「はげしくたたきつけ」を連発してくるので辛いです。
敵の行動自体は、第1形態・第2形態とほとんど変わりません。
マジックバリアで呪文を対策しつつ、災厄にバイキルト打撃や呪文で攻撃していきましょう。
敵が2匹ともゾーン状態になると、下記いずれか1つのれんけいを使います。
敵2匹のゾーンが溜まったら、クロスマダンテを警戒して防御するか、
極竜打ちなどで敵のゾーンを消してしまうのがお勧めです。
コマンド | 効果 |
クロスマダンテ | 全員に対して無属性の約500ダメージ |
時獄陣 | 2ターンの間、自分の行動開始前に約250の属性ダメージ |
敵の行動で特に気を付けるべきものは、
食べる攻撃と
魔界の瘴気です。
食べる攻撃は、ウルノーガ戦と違って一気に2人が食べられてしまいます。食べられた2人はかかっていた良い効果がすべて消え、吐き出された後に猛毒が付与されます。但し吐き出された後で行動不能にはなりません。
魔界の瘴気でMP2倍の時にベホマズンを使ってしまうと、MPが一気に枯渇します。
魔界の瘴気の効果は約2ターンなので、その間はできるだけベホマラーやせかいじゅのしずくなどの代替手段で耐えましょう。
それ以外の時は、セーニャと勇者のベホマズンを中心に回復を行い、死者を出さないように戦いましょう。
MPが危なくなったら、グロッタカジノの景品で取れるエルフののみぐすりでMPを全快にしましょう。
失われし時の災厄・第3形態の行動
コマンド | 効果 |
通常攻撃 | 1人に約350ダメージ(※1) |
れんごく火炎 | 全体に炎属性の約300ダメージ+攻撃力低下 |
あばれまわる | ランダム対象に6回攻撃(※2) |
はげしくたたきつける | 1人に通常攻撃の約1.5倍のダメージ |
ギラグレイド | 全体に炎属性の約250ダメージ |
メラガイアー | 1人に炎属性の約300ダメージ |
ほろびの風 | 全体に約250ダメージ |
ルカナン | 全員の守備力を1段階低下 |
メダパニーマ | 全体に混乱状態をかける |
マホトーン | 全体に呪文封印をかける |
もうれつに甘い息 | 全員を高確率で眠らせる |
まがまがしい閃光 | 全員の呪文耐性と呪文回復量を1段階低下 |
かみつく | 2人を食べて1ターン戦闘外に |
吐き出す | 食べた2人を吐き出す |
失われし時の怨念・第3形態の行動
コマンド | 効果 |
魔界の瘴気 | こちらの呪文・特技の消費MPが2倍に(※2) |
おぞましいおたけび | 全員に各自の現HPの40%のダメージ+休みの追加効果 |
ドルマドン | 1人に闇属性の約260ダメージ |
マヒャデドス | 全体に氷属性ダメージ
|
イオグランデ | 全体に光属性の約280ダメージ |
ジゴスパーク | 全体に雷属性の約200ダメージ+マヒ・雷耐性低下の追加効果 |
絶対零度のふぶき | 全体に氷属性の約250ダメージ+休みの追加効果 |
憎悪をたぎらせる | 敵が2匹ともゾーン状態になる |
スカラ | 敵1匹の守備力を2段階上昇 |
ピオリム | 敵全体のすばやさを1段階上昇 |
バイキルト | 災厄の攻撃力を2段階上昇 |
いてつくはどう | こちらにかかっている良い効果をすべて消す |
つうこんの一撃 | 1人に約490ダメージ |
第4形態:片方を倒した後
失われし時の災厄・失われし時の怨念のうちいずれかを倒すと、残った方の敵が1ターンに3回行動するようになります。
なお、新たに増える行動はなく、
どちらから倒してもザオリクを使うなどの蘇生行動は確認されていません。
災厄(左)が残った場合
怨念(右)が残った場合の変化
- 呪文が確実に暴走し、暴走による呪文ダメージ上昇効果が約1.5倍にアップし、400ダメージ程度になる
- 魔界の瘴気を使った後の行動が高確率で「瘴気→マヒャデドス→ドルマドン→ふぶき→イオグランデ→スカラ→ジゴスパーク」となる
真の裏ボス討伐報酬
失われし時の災厄・失われし時の怨念を倒すと、報酬アイテムと称号が手に入ります。
真裏ボスを倒すともらえるアイテム
スイッチ版ドラクエ11Sの真裏ボスを倒すと、下記の報酬がもらえます。
アイテム | 入手条件 |
失われし時の砂時計 | 初回のみ |
妖魔のバニースーツ | 初回のみ |
スキルのタネ | 毎回2個ずつ |
失われし時の砂時計(だいじなもの)には倒したターン数の最短記録が記憶されます。
また、失われし時の砂時計を使うことで、失われし時の災厄・失われし時の怨念が復活し、再度挑戦できるようになります。
妖魔のバニースーツは、スイッチ版ドラクエ11Sの追加シナリオでマルティナが着ていた青いスーツです。
妖魔のバニースーツはマルティナ専用の防具で、死んでもHP・MP全快で生き返るというとてつもない装備となっています。
真裏ボスを倒すともらえる称号
真裏ボスを規定ターン以内に倒すと、下記の通り称号がもらえます。
称号名 | 称号条件 |
時の守護者 | 何手でもOK |
疾風の時の守護者 | 100手以内 |
神速の時の守護者 | 50手以内 |