【まとめ】スイッチ版「ドラクエ11S」最新情報はこちら

カウントダウンカーニバルで堀井雄二さんから、ドラクエ11に出てくる町などの拠点の数は20個程度と言う情報がありました。

これは多いのか少ないのか?歴代ドラクエ1~10と比べるために、ここではドラクエ1~10の町の数をランキングにしてみました!

第10位:ドラクエ1 6個

ドラクエ1は最初のドラクエと言うこともあって世界が狭いので、町の数も一番少なくなっていました。

第9位:ドラクエ2 12個

9位も順当にドラクエ2。この頃はファミコンだったのでデータ容量が足りない問題があり、作りたくても環境的にできないという制約もありました。

第8位:ドラクエ9 14個

意外にもドラクエ9は拠点の数が少なめ。ダンジョンの数やボスの数はかなり多いのですが、拠点の数は少なめでした。とはいえすれちがい地図などのダンジョンが豊富だったので、世界が狭い感じはあまりありませんでしたね。

第7位:ドラクエ5 16個

これも意外なランクイン。前半の幼年時代に訪れる町へ青年後も訪れるなどのこともあり、ストーリーは長いですが町の数は少なくなっています。

第6位:ドラクエ8 18個

プレイステーション2での発売ということで、これまでより町を作るのが大変になっていたと思います。その中で始まりの町トラペッタは歴代ドラクエ史上で最も作りこまれた町だったのではないでしょうか。当時は初めての3Dマップで3D酔いしてしまったという話もよく聞きましたが、それほどよくできた町でした。

第5位:ドラクエ10 19個

バージョン1.0の範囲に絞って数えています。追加ディスクも含めると29個と最多になります。

第4位:ドラクエ3 23個

ファミコンで発売されたにしては驚異の数です。和風の町ジパングや魔物が王に化けているサマンオサ、ルーラではいけないムオルなど、町の種類も豊富でしたね。

ドラクエ3はドラクエの中でも一番人気が高いですが、ドラクエ3を基準に考えてしまうと他のドラクエの町が少ない印象を受けてしまいますね。

第3位:ドラクエ4 27個

5章に分かれていることで、それぞれの開始位置周辺にたくさんの町が配置されていました。特に「城」の数は歴代最多となっています。

第1位:ドラクエ6 28個

第1位は同点でした。片方はドラクエ6。上の世界と下の世界があるので町の数が多くなっていました。SFC版ではどちらの世界に何があるのか覚えるのが大変でしたが、スマホ版では上の世界と下の世界も楽に行き来できるように改善されました。

第1位:ドラクエ7 28個

もう1つの1位はドラクエ7!史上最も長いRPGとも言われたゲームで、クリアに100時間かかった人もいました。それだけに拠点の数も最多となっています。特に村が多いのが特徴。基本的に荒廃した世界を救っていくことになるので、小さな村での小さな事件が多かったと思われます。

ドラクエ11は?

さてドラクエ11の話に戻ると、拠点の数は20個くらいとのこと。ドラクエシリーズで比較すると、平均かちょっと多いくらいということになりそうです。

ただ、直近で見るとドラクエ8が18個、ドラクエが14個、ドラクエ10が19個ですから、その流れで見るとかなり多い方とみることもできます。最近は映像技術が発達したせいで1つの町を作りこむのが大変になってきています。そのため、20個というのはかなり多い方なのではないでしょうか。参考までに去年発売のファイナルファンタジー15では、町と呼べる規模の町は2つしかありませんでした。

特に序盤は3DSでプレーすると上画面が3D、下画面が2Dで連動して動くので、デルカダール城下町などは歩いているだけで楽しそうで、今から楽しみです。