【まとめ】スイッチ版「ドラクエ11S」最新情報はこちら
12月28日のNHKの番組に映りこんだ開発画面で、ドラクエ11では武器を自分で作れることが判明しました!
情報のおさらい
ドラクエ11ではフィールド上にキャンプをできる場所が存在するようです。
キャンプ地点で選べると思われるキャンプメニューの中にある「ふしぎな鍛冶」を選ぶと、武器を作ることができるようです。
作りたい武器を選んで、必要な素材を入れると、武器が作れる仕組み。ゾンビバスターはゾンビキラー1個+まよけの聖印1個で作れます。
現時点では、ふしぎな鍛冶に関する情報はこれだけです。ではこの画面について、もう少し詳しく見て見ましょう。
ふしぎな鍛冶の詳細
この鍛冶画面の左に並んでいるアイテム名はすべて片手剣。おそらく「ふしぎな鍛冶をする」→「片手剣」を選んだ時にこの画面が出るのでしょう。1ページ目に12個+2ページ目があるので、片手剣だけで少なくとも13種類以上作れることが分かります。武器種は他に短剣、槍、ツメ、杖など色々、キャラ数を考えても7種類以上あるはずです。ということは、全部で100種類程度は武器を作れるかも知れません。
右下にあるゾンビキラーの後に書いてある「+1」「+2」「+3」というのは、できのよさを表しており、+3が一番強い武器です。この画面は、どのゾンビキラーを使ってゾンビバスターを作るかの選択画面となっています。
いっぽう右の中段付近には「難易度 ふつう」という文字が見えます。これはゾンビバスターを作る難易度を表しています。
難易度が難しいほど、「+3」などの強いものを作りにくいと思われます。おそらく高価な武器ほど難しく、序盤の武器では+3が作りやすいのでしょう。
作成時にミニゲームはあるのか?
アイテムとアイテムを合成して別のアイテムにするというシステムは、DQ8、DQ9、DQ10で実装されています。
DQ8とDQ9の「錬金釜」では、大部分は合成結果は1通りでしたが、DQ9では最上位武器のみ10%の確率でさらに強い武器が誕生するというシステムになっていました。
いっぽうDQ10では、必要なアイテムを投入して鍛冶を開始すると、ミニゲームが始まります。このミニゲームで良い成績を出すと、+3のような良い装備を作ることができるという仕組みです。
DQ11はどちらでしょうか。DQ9のように単に運しだいでたまに良いアイテムができるのか、それともミニゲームが発生してその結果次第で良いアイテムができるのか?
個人的には、ミニゲーム無しで単に確率だと思います。ドラクエ10のミニゲームでは成功するには多大な知識を必要とし、数字・計算にも強くないといけないので、大部分の人にとって煩わしいだけのゲームとなっていました。また、ドラクエ10で鍛冶システムを作った齋藤力さんは現在ドラクエ10のディレクターをやっており、ドラクエ11の開発には関わっていません。
また、ドラクエ11はオフラインゲームなので、DQ8、DQ9、DQヒーローズ等と同じシステムを採用するのも合理的です。結果が上手くいかなければリセットが可能なことを考えても、やはり鍛冶を行うとランダムで+0~+3のどれかのアイテムが作れるのではないかと思います。
いずれにせよ、様々な武器を自分で作れるというのは魅力的ですよね。作れるのは武器だけなのか、そして「鍛冶」という名前ですが金属製品だけでなく木製の杖なども作れるのか(DQ10では鍛冶とは別に木工・裁縫などのミニゲームが存在します)。疑問は尽きませんが、今後の情報を楽しみに待ちましょう。